お役立ちコラム
社内イベントのマンネリ化を防ぐには?飽きられないためのアイデアを紹介
社員総会やプレゼン大会、懇親会などの社内イベントを定期的に開催している企業も多いです。しかし、回を重ねて「マンネリ化」を感じている方も多いのではないでしょうか。このコラムでは、社内イベントのマンネリ化を防ぐためのアイデアをご紹介します。
社内イベントは、ナレッジの共有や経営方針を浸透させる場になり、モチベーションの向上や、社員同士のコミュニケーションの活性化、エンゲージメントの向上といった効果が期待できます。しかし、イベントの内容が定番化されると、参加している社員は次第に何が起こるか流れが想像できてしまい、イベントに対するワクワク感がなくなり、参加自体にも消極的になってしまいます。飽きられてしまうと社内イベントを行うことで期待できる効果も薄れてしまう恐れがあります。
効果が薄れたからといってイベントを廃止してしまうのはもったいないです。恒例のイベントでも、アイデア次第では少しの変化だけで新鮮味が得られることがあります。
飽きられてしまわないようアイデアを出し合い、社員が楽しみになるようなイベントを企画しましょう。
定期的に開催するイベントだと会場も固定されている場合があるかと思います。異なる会場で実施するには、会場探しや新たに下見をしに行くなどの手間がかかりますが、会場が違うというだけでイベントの雰囲気にも変化を持たせることができます。
イベントにおいて、登場する人が毎回同じということも飽きの原因の1つとなります。しかし、経営者などが毎回登場することは変更できないものかと思います。そこで、司会者や進行役を変えるのはいかがでしょうか。人によって全く雰囲気の違う進行にもなりますし、「今回の司会は誰だろう?」といったワクワク感を演出することができるでしょう。
社員総会のようなイベントは経営者からの話のみで、社員は一方的にその話を聞くだけの場合が多いです。発言権がなく、一方的に決定事項の発表を聞くだけの場はどうしても関心が薄れてしまいがちです。そこで例えば個別の案件について報告する場合は、その担当社員にも発言してもらうなど、様々な社員に発言の機会を与えると、発言する側も気が締まりますし、聞いている側も新鮮で興味を持って聞くことができるでしょう。
毎回内容が同じで、刺激のないイベントでは飽きられてしまいます。そこで、社員が感動するような演出を取り入れると効果的です。
例えば、表彰式で受賞者を発表する際にアタックムービーを投影するのはいかがでしょうか。ムービーの中で徐々に受賞者に関する情報を出していき、最後に誰なのかを発表すると、発表までの間に予想する時間が生まれ、ドキドキ感が演出できます。受賞者に対して、普段一緒に働いている社員からコメントしてもらうような内容だとサプライズにもなり、さらに感動してもらうことができるでしょう。
懇親会を行ったり、休憩時にお弁当を用意したりと社内イベントでは食事をする機会があるかと思います。その食事が特別感のあるものだと社員の満足度も高まります。反対に、どこでも食べられるようなものや見るからに安っぽいものだとがっかりされてしまいます。旬の食材を使用したものや、開催場所の特産物などが入ったものだと喜ばれるでしょう。イベントの内容だけでなく、食事の面に気を配ることも重要です。
また、休憩時間につまめるお菓子や飲み物を用意しておくと、息抜きにもなり、その後のイベントにも集中してもらえるでしょう。自社のロゴが入ったクッキーやチョコレートなどオリジナルお菓子を作成するのも特別感の演出としておすすめです。
イベントのマンネリ化は、アイデア次第で解消することができます。せっかく開催している社内イベントもその効果が薄くなってしまってはもったいないです。社内イベントをただ恒例行事として開催するのではなく、毎回変化を持たせる工夫をしましょう。企画する側もいつもと同じでいいかと考えることを止めずに、新鮮な気持ちで企画することが大切です。どうしても社内で企画することが難しい場合は、イベント制作のプロに依頼することを検討してみてはいかがでしょうか。
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DATE
2024年07月16日
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