お役立ちコラム
夏におすすめ!社内イベント企画15選
このコラムでは、これから夏に社内イベントの開催を考えている方にぜひ読んでいただきたい、夏におすすめの社内イベント企画をご紹介しています。熱中症にはくれぐれも気を付けつつ、参加者に満足してもらえる社内イベントを開催しましょう。
4月に入社した新入社員や異動があった社員も、夏になる頃にはチームや仕事に慣れてきているのではないでしょうか。このタイミングで社内イベント開催することで、今まで知らなかった新たな一面が見えたり、より親交が深まったりするというメリットがあります。
従業員の家族も参加してもらうイベントを企画する場合は、参加しやすい時期を考慮する必要があります。夏であれば、子どもは夏休み、働く大人もまとまった休暇がある人が多いです。せっかく家族も招待するイベントを開催するのであれば、参加者が集まりやすい時期に実施しましょう。
夏は世間的にもイベントが多く、社内イベントに取り入れられるものも多いです。昔やっていた懐かしい遊びや、忙しくて中々いけていないイベントを社内イベントに取り入れると、盛り上がるかもしれません。
夏におすすめの社内イベント企画をご紹介します。イベント時間が長い場合は、複数の企画を組み合わせて実施してもよいでしょう。
・バーベキュー
夏に限らず定番の社内イベントです。社員の家族を招待してもよいでしょう。夏に開催する場合は、テントを張るなど、熱中症対策を万全に行います。社員の家族を招いての大人数で行うとなると、場所の確保や食料、備品の調達など、意外と手間がかかるものです。定番イベントのクオリティをアップするためにも、イベント会社に丸っと頼んでみるという方法もあります。
・屋台
たこ焼きやチョコバナナなどの簡単な食べ物を提供する屋台や、ヨーヨー釣りや射的などのゲームができる屋台を準備します。子どもも楽しめる内容のため、社員の家族を招待するイベントにも向いています。より本格的な雰囲気で開催したい場合は、会場の装飾や備品の手配、楽しめるコンテンツの企画などをイベント会社に頼むのもよいでしょう。
・花火
夏の定番の遊びですが、大人になってからやる機会は少なくなったのではないでしょうか。開催する場合は、花火をしても良い場所なのか必ず確認をとり、後始末までしっかり行います。
・スイカ割り
こちらも夏の定番です。バーベキューや花火と一緒に開催すると良いかもしれません。見ている人も飽きずに参加できるので、盛り上がりがほしいときにピッタリです。
・七夕祭り
イベント実施日が七夕に近い場合は、短冊を用意して願いごとを書いてもらい、会場に飾るのもおすすめです。どんな願いごとを書いたのかなど、話のネタにもすることができます。
・かき氷・アイスクリームパーティー
かき氷やアイスクリームのトッピングを用意し、自由に組み合わせて楽しむイベントです。0から調理するわけではないため準備や後片付けの手間も最低限に抑えることが可能です。定番のトッピングから、変わり種のものまで用意しておくと盛り上がるでしょう。
・スポーツ観戦
夏はナイター戦が多く、平日の仕事終わりにも楽しむことができます。大人数でワイワイしながら観戦したい場合は、個室での観戦もおすすめです。いつもと違う特別感があって、参加者の記憶に残るでしょう。また、スタジアム等に行かなくても、食べ物や飲み物を用意し、会社の会議室等にある大画面のモニターで観戦するスタイルでも実施可能です。
・ワーケーション
暑い夏は、避暑地でワーケーションをするのもよいでしょう。いつもとは違う環境で仕事をすることで気持ちが切り替えられ、業務もはかどります。業務後にすぐに観光に出かけられることもワーケーションの魅力で、業務も進めつつ、空き時間に交流を深めることが可能です。
おすすめのワーケーション施設
・大人の自由研究
自由研究は小学生の頃に夏休みの宿題として取り組んだ経験がある人が多いはずです。グループで協力して何かをつくったり、業務に関係するテーマを調べたりします。学びを得られるテーマを設定すれば、研修も兼ねて実施することができるので、研修のマンネリ化を感じている場合にもおすすめです。
研修のマンネリ化を感じている企業様におすすめの研修
・ヨガ
涼しい時間帯に、ヨガなどの軽めの運動をするのもおすすめです。普段の仕事でかたくなってしまった体をほぐし、ゆったりとした時間が過ごせます。例えば、ワーケーションをしながら朝にヨガの時間を作ると、業務にも集中できるかもしれません。参加率を高めるために、1人ではなかなか時間をとってやりづらいことを企画にするのも効果的でしょう。
・そば打ち体験
何かを一緒に作って食べるというイベントは、相手の得意なことや苦手なことを知るきっかけにもなるでしょう。そば打ち講師が道具を持って来てくれる出張そば打ち体験のサービスもあるので、調べてみてください。
・屋形船
いつもと少し違う飲食イベントを開催したい場合におすすめなのが屋形船です。景色を楽しみながら、美味しい食事を楽しむことができます。特別なコンテンツを用意しなくても非日常感が味わえるので、幹事の負担を減らせるメリットもあります。
・謎解き
・クイズ大会
・写真コンテスト
暑い夏に涼しい室内で楽しめるイベントもおすすめです。協力して取り組む謎解きや、社員について知るためのクイズ大会などで親交を深めることができるでしょう。夏にまつわる写真を撮って、コンテストを行うのもよいかもしれません。
夏のイベントで最も注意が必要なのが、熱中症です。日中の屋外イベントはなるべく避けるのはもちろん、屋内でも熱中症になる可能性はあるので十分注意しましょう。屋外でのイベントを企画する場合は、テント等、日陰になる場所を確保し、時間帯も夕方以降に設定するなどの配慮の他、水分や熱中症対策用品(塩分を含む食品や体を冷やすものなど)の準備も必要です。万が一に備えて、救急箱や飲み物を用意しておくだけでなく、近くの医療機関等も調べておくと安心です。
飲食を伴うイベントを実施する場合は、食中毒にも注意が必要です。夏は特に暑さで食材が痛みやすいので、加工済みのものを使うなど、食中毒の可能性をできるだけ排除しましょう。
夏の定番から少し変わったものまで、夏におすすめの社内イベント企画をご紹介しました。どれも夏に実施しやすく、コミュニケーションが生まれやすい企画となっています。事前の準備では、備品の手配や場所の確保などが必要になるものだけでなく、予約さえすれば実施可能なものもあるので、自社に合わせて選択してみてください。準備や企画が難しい場合は、イベント会社に依頼するのも一つの手です。複数の企画を組み合わせてプログラムを組んでもらえたり、本格的な備品を手配してもらえたりします。
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DATE
2024年07月09日
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