お役立ちコラム
準備難易度別!社内懇親会におすすめのコンテンツ12選
社内メンバー同士の親睦を深めるために開催する懇親会や親睦会。決まった形式があまりなく、自由に企画できるイベントだからこそ、どんなことをすればよいかわからないという担当者も多いのではないでしょうか。開催場所は屋外か屋内か、参加者の年齢層はどのくらいか、食事の時間を設けるのかなど、考慮すべきポイントがたくさんあります。この記事では、参加者を飽きさせず、満足度が高まるコンテンツをご紹介します。
参加人数や実施するコンテンツによって必要な広さが変わってきます。
会場選定にあたり屋外か屋内かを最初に決めておく必要があります。もし、必ず実施したいコンテンツが決まっている場合は、予め会場の利用規定を確認しておきましょう。例えば、バーベキューを行いたい場合は火気の使用や飲食が許可されているか確認しておく必要があります。
また、交通アクセスも確認をしておきましょう。開催場所へのアクセスが悪いと、せっかく楽しんでもらうために企画した親睦会への参加者が減ってしまう原因にもなるためです。迷った時は会場探しからイベントのプロに依頼してしまうのもひとつの手です。経験豊富なプロだからこそ知っている会場があったり、実施したいコンテンツが可能なのか利用規約を確認してくれたりと、いろいろな面で大幅に手間が省けるはずです。
参加者同士の親睦や交流を深めることが懇親会の目的ですので、幅広い年齢の方に参加してもらえるのはありがたいことです。しかし、参加者全員に配慮したコンテンツを検討するとなると、悩ましいのも事実です。さまざまな年齢層の方が楽しめる、軽い運動要素が入ったものや、クイズや謎解きなど、協力しながら頭を使って取り組むゲームもおすすめです。
実施するコンテンツによっても異なりますが、当日は会場の準備、懇親会の進行、コンテンツの準備・運営、参加者の誘導やケア、最後に撤収などの人員が必要になります。連携を取ることが重要なので、多ければ良いということではありません。しかし十分な運営メンバーがいないと、準備や誘導などに時間がかかってしまいタイムスケジュールが押してしまったり、参加者へのケアが手薄になり、戸惑ってしまったりといった懸念があります。運営メンバーの数が限られるのであれば、コンテンツ選びの段階で、少人数でも運営可能かを意識して選びましょう。また、スタッフを手配して当日の運営まで行ってくれるイベント会社もありますので、相談してみるのもおすすめです。
飲食店や会議室など、限られたスペースでも実施できるコンテンツです。ルールも簡単で、誰でも気軽に参加できるものをご紹介します。
お題をイラストで次の人に伝えていく伝言ゲームです。紙とペンがあればどこでも簡単に実施できます。描いた絵から意外な一面が発見できるかもしれません。シンプルなゲームですが、全員が一気に参加できて飽きさせないゲームです。
4~8人程度のグループをつくって行うゲームです。あるお題についてみんなで話し合い、みんなとは違うお題を与えられた少数派(ウルフ)を見つけ出すゲームです。 例えば、6人で行う場合、4人は「いちご」というお題、2人は「りんご」というお題を与えられます。6人でお題の特徴やイメージなどを会話しながら、自分が多数派(市民)なのか、少数派(ウルフ)なのか見極めます。自分がウルフかもしれないと思ったら、周りに話を合わせ、見つからないようにしてください。最後に全員で、誰がウルフなのかを投票します。ウルフが見つかってしまったら市民の勝ちですが、見つかってしまってもウルフが市民のお題を当てることができればウルフの勝ちになります。市民がウルフを見つけられなかった場合もウルフの勝ちです。 準備は似た特徴のものをお題として紙などに書いて用意しておけばよいですし、進行は会話の開始と投票のタイミングを仕切るだけなので、複数のグループで同時に行うことができます。簡単なお題であっても会話が生まれ、アイスブレイクにもなるゲームです。
ルールは簡単で、指定された秒数に一番近い時間でストップウォッチを止められた人が勝ちです。ストップウォッチさえあれば狭い空間でも実施できます。見ている人たちで歌を歌ったり、話しかけたりして邪魔をしてもおもしろいかもしれません。時間調整のコンテンツとして準備しておくのにもぴったりです。
会議室等、ある程度の広さがあれば実施できるコンテンツです。手配が必要な備品もインターネット等で簡単に入手できるものなので、準備はしやすいでしょう。
最近テレビや商業施設などでもよく見かける謎解きゲーム。屋内で机の上だけでできるものもあれば、謎解きの答えをもとに移動しながら謎を解いていくものもあります。謎解きのテーマを自社や季節に合わせて設定するとより楽しめるでしょう。チームメンバー全員で協力してできるコンテンツのため、交流を深めることができます。
万歩計を装着し、BGMに合わせて全身を振って万歩計の合計数字を競うゲームです。万歩計の数字を増やせばよいだけのため、ダンスの得手不得手に関わらず楽しめます。 万歩計を装着する体の部位をくじで決めるなど、アクセントをつけることも可能です。普段なかなか見られない姿を見ることができて、盛り上がること間違いなしです。結果も簡単にわかるため、進行もしやすいことがポイントです。
スポーツスタッキングとは、プラスチック製のカップを、ピラミッド型に積み上げたり、崩したりしてその速さを競うゲームです。テレビなどで見たことはあるけれどやったことはないという人が多いのではないでしょうか。チーム戦にして、リレー形式で競えばチームの絆も深まります。スピード勝負になるので参加者の視線がプレイヤーに集中し、会場の一体感が一気に高まるはずです。屋内で簡単にできる上に、スピード感があって盛り上がるコンテンツです。
エス・ブイ・シーグループの社内懇親会でもスポーツスタッキングを実施しました。参加人数は約30名、20代の若手社員から50代の会社役員や代表までと幅広い年齢と属性のメンバーが参加しました。4人1チームのリレー形式での対抗戦で、参加者全員が本気になって取り組み、とても盛り上がりました。チーム戦にしたことで、他拠点や他部署、年齢層の違う人とも交流ができたことや、激しく体を動かさなくてもスピード感があって楽しめたことがよかったとの感想をもらいました。
屋外や体育館などで、体を動かすコンテンツです。備品の準備が必要になりますが、その分盛り上がるコンテンツが揃っています。備品は購入しても終了後の処分に困るケースも多いので、レンタルするか、イベント会社に依頼すれば備品の手配もまるっとお任せできます。
小さめのお玉にピンポン玉を乗せ、足つぼマットの上を歩きます。リレー形式で次の人のお玉にピンポン玉を移していき、一番早くゴールしたチームが勝ちです。足つぼマットはテレビでもよく見かけるため、みんなで盛り上がりやすいです。
モルックはフィンランドで開発された気軽にできるスポーツで、現地ではサウナとビールを楽しみながらプレイされているそうです。4名程度でチームをつくり、木製のピン(スキットル)に向かってモルックと呼ばれる木の棒を交互に投げます。スキットルには1~12の数字がかかれており、倒すと得点が入ります。先に得点が50点ぴったりになったチームが勝ちという、頭も使うゲームになっています。老若男女問わず楽しめるスポーツかつ、初めてやる人がほとんどのため力の差が出にくいことも魅力です。ルールを理解した審判が必要になるので、事前に役割分担をしておきましょう。
(参考)モルックについて – 一般社団法人 日本モルック協会 (molkky.jp)
1~9の数字が書かれた的に向かってボールを投げるゲームです。射抜くパネルの位置でビンゴを狙ったり、書かれている数字を得点として点数を競ったり、ボールの代わりにフライングディスクを使ったりとアレンジが可能です。
フラフープなどで作った円形のゴールに向かってフライングディスクを投げて、通過した回数を競います。投げるパワーよりもコントロールの正確性が求められる競技で、どんな人でも参加できます。
フライングディスクを投げてより遠くに飛ばすことのできた人の勝ちです。チーム戦にして飛行距離の合計で競うルールにすれば、力の差があっても全員が楽しめるでしょう。
誰もが昔、一度はやったことがある玉入れをアレンジした競技です。敵チームが大きな手を使って玉が入るのを阻止します。(写真参照) 参加者全員で懐かしい、やったことがある!という気持ちを共有でき、ルールも簡単なのがポイントです。
社内懇親会は参加者に合わせたコンテンツ選びや運営体制の構築など、イベントの自由度が高いからこその悩みがつきものです。今回ご紹介したコンテンツは参加者の年齢に関わらず楽しめるものがほとんどです。社内懇親会のコンテンツに迷ったらぜひ参考にしてみてください。
エス・ブイ・シーグループはイベントの企画、制作から当日の運営までをワンストップで行います。社員総会や表彰式といった社内イベント、記念式典、合同企業説明会、eスポーツイベントなど、オンライン・オフラインを問わずどんなイベントでもお任せください。開催方法や内容が決まっていなくても、丸投げOKです!お客様の目的に合わせたイベントをご提案しますので、お気軽にご相談ください。エス・ブイ・シーグループはイベントを通じて感動を創造していきます!
DATE
2024年01月26日
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