お役立ちコラム
社内イベントの景品は何がいい?盛り上がる景品39選!
多くの企業では、社員間のコミュニケーションを促進するために、「社内イベント」を実施しています。どんなコンテンツにしようかなと迷ったときに思い浮かぶのは、ビンゴ大会やチーム対抗戦などの景品付きゲームコンテンツ。しかし実施しようにもどんな景品が良いのか迷ってしまいますよね。
この記事では、景品選びのコツや、実際に社内イベントで盛り上がった景品の例を39個ご紹介します。また、併せて知っておきたい社内イベントに必要な準備や、社内イベントを継続しつつクオリティの向上を図りたい方向けに次年度開催に向けた準備もご紹介します。
どんな社内イベントを行うのかによって準備の内容は変わりますが、ここでは「周年事業」「懇親会」などのイベントに当てはまる、代表的なものをご紹介します。
イベントを行うには、イベントを開催する場所が絶対に必要です。参加する人数やコンテンツに合う会場を選びましょう。また、会場によっては使用できる機材などに制限がある場合もあります。本予約を行う前にしっかりと確認しましょう。
会場内にステージを設置したり、常設以外の設備を使用したりする場合は業者への発注が必要です。業者側も無限に備品を用意しているわけではないので、他の予約が入る前のできるだけ早い段階で発注しましょう。社内で用意する備品についても、直前で用意しようとすると必要なものが無い可能性もあります。早めに準備を進めておきましょう。
イベント当日のスケジュールを作成します。この時、設営・リハーサル・撤収の時間まで忘れずに組み込んでください。会場の予約時間内でしっかりと完結させるためには、設営と撤収も計画的に行うことがポイントです。また、イベントの実施時間のスケジュールは前後する事が多いので、多少の余裕を設けて組んでおくとよいでしょう。
社内イベントで行うコンテンツを考えるときは、予約した会場で実施可能なコンテンツかどうかを踏まえて考えましょう(あるいは、やりたいコンテンツが実施できる会場を予約しましょう)。また、参加する従業員が盛り上がることのできるコンテンツかどうか、事故やケガなどの心配はないか、予算内で収めることができるかなど、様々な条件と照らし合わせることも忘れずに行ってください。
社内イベントを進行するには司会が必要不可欠です。従業員に依頼するほか、外注でMCをキャスティングする方法もあります。どちらに依頼する場合でも、台本の準備も忘れずに行いましょう。
コンテンツの景品の選定も重要なポイントです。多くの社内イベントでは従業員参加型のゲームを行うケースが多いですが、景品に魅力を感じられなければゲームにも熱が入りにくくなってしまいます。参加者がそのイベントに対して抱く印象に大きく影響しますので、誰がもらっても嬉しい景品を選定するようにしましょう。
参加者から喜ばれる品かどうかというのは一番大切なポイントです。このポイントを無視してしまうと、当日の盛り上がりが欠けてしまう可能性が高くなります。イベント全体の雰囲気にも波及するポイントですので、ここは絶対に間違わないようにしましょう。笑いを狙ってあえて変わった品を選ぶケースもあるかもしれませんが、景品を獲得する人物によっては大いに雰囲気を損ねる可能性もあるため、注意しましょう。
参加者に喜んでもらいたい一心で高額な景品を選びたくなるケースもありますが、あまりにも高額な景品を選択してしまうとイベント全体の予算オーバーとなる可能性もあります。もし高額な景品を選ぶ場合は、他の景品の金額を抑えて予算に収めるなどの対策を取り、他の景品の金額を抑えて予算に収めるなど調整しましょう。
直前に注文してしまうと当日までに間に合わない可能性もあります。景品選びはスケジュールに余裕をもって行うようにしましょう。また、どうしても当日に間に合わない場合には目録を用意しておくなど、対応策を取りましょう。
大きな景品や重い景品を用意してしまうと、獲得した人が持ち帰れない可能性もあります。手持ちで持ち帰ることが難しそうな景品を用意する場合、当日は目録を渡す方法がオススメです。
社内イベント後、まっすぐ帰宅するとは限りません。生ものだと、帰宅するまでに傷んでしまう可能性もあります。この場合にも、当日は目録を渡し、後日自宅まで送るなどして景品を受け取ってもらいましょう。また、日持ちしないお菓子などの場合は急いで食べる必要もあるため、受け取った方に少々負担が発生してしまう可能性もあります。お菓子などにする場合は、多少日持ちするものを選びましょう。
お米はそのまま持ち帰るのが大変なので、お米を景品として用意したい場合、当日は目録を渡しましょう。多くの場合、お米はいくらあっても困らないものとされがちですが、参加者層によっては景品の中から選択できるうちの一つとして用意しておくことがベターかもしれません。
《お米の例3つ》
- 日本の銘米食べ比べセット
- ブランド米10kg
- お米一年分
大型テーマパークの旅行券は非常にポピュラーな景品であり、獲得時も盛り上がること間違いなし。かさばらない上に、万が一、獲得者がテーマパークに行くことができない場合であっても、両親や友人、同僚などにプレゼントすることもできるため、人気が高いです。
《旅行券の例3つ》
- ディズニーランドのパークチケット
- ディズニーシーのパークチケット
- ユニバーサルスタジオジャパンのスタジオ・パス
こちらも定番の景品です。当日は目録を渡し、後日自宅に届くように段取りをしましょう。ブランド牛だとインパクトが大きい上に、簡単な調理でも十分においしいので、誰が獲得しても喜んで貰える景品です。
《高級肉の例6つ》
- 松坂牛、近江牛、米沢牛などの知名度のあるブランド牛
- 高級肉の食べ比べセット
- 肉のカタログギフト
- 高級肉のステーキ
- 高級ハンバーグ
- ローストビーフ
ゲーム機も景品としては定番です。意外と持っていない人も多い上に、モデルチェンジも度々行われているために、すでにもっている機種であってもその最新版が手に入る可能性もあります。さらにゲームに興味のない方や全く同じ機種を持っている人でも、もらって嫌がる人はほとんどいないでしょう。
《ゲーム機の例4つ》
- PS5
- Nintendo Switch
- Nintendo Switch Lite
- Nintendo Switch Sports セット
日々新しいものが発売され続けている家電もオススメです。お掃除ロボットや電動歯ブラシ、調理家電など選択肢は幅広くあります。かさばるものは目録を渡しましょう。家電に関しても景品をもらって嫌がる人はほとんどいないのでオススメです。
《最新家電の例8つ》
- 自動調理鍋
- コードレス掃除機
- 空気清浄機
- 高級ドライヤー
- 焼き鳥グリル
- 高級トースター
- お掃除ロボット
- 小型プロジェクター
スマートウォッチ、高性能イヤホン、アクションカメラなど、今の時代は多様なガジェットが存在します。スマートフォンやPCなどのデバイスとの互換性も問題ないものが増えているので、あまり苦労せずに選ぶことが可能です。人気の商品は納期がかかる可能性もあるため、早い段階で目星を付けておくことができれば安心です。
《ガジェットの例6つ》
- スマートウォッチ
- Bluetoothイヤホン
- スマートスピーカー
- スマートホーム家電
- 電子書籍リーダー
- ワイヤレス充電器
オンラインストアでも使用できる金券類は使い勝手も良くオススメです。特にAmazonギフトカードなどは購入可能な品の選択肢が圧倒的に多いため、もらった側も使いやすいでしょう。ひと昔前までは百貨店などの商品券が定番でしたが、購入できる商品の種類やジャンルが限られる上に実際に店舗に赴く必要があるため、現在はオンラインストアでも使用できるタイプのギフトカードが人気です。
《ギフトカード類の例5つ》
- Amazonギフトカード
- Appleギフトカード
- ハーゲンダッツギフト券
- スターバックスカード
- Google Playギフトカード
獲得した人が自分の好みに合ったギフトを選ぶことができるカタログギフトは、受け取り手の満足度も高い景品です。食器やタオルなどの普段使いできる品物の他、体験ギフトや食べ物のギフトなど、多様な希望に応えることが可能です。 女性からの人気も高いギフトなので、女性が多い社内イベントでもオススメです。
《カタログギフト類の例4つ》
- 体験型のギフトカタログ
- 価格帯毎のギフトカタログ
- グルメのギフトカタログ
- 温泉のギフトカタログ
次回の開催に向けた準備として、今回の開催時に困ったことや良かったこと(次回以降も続けたいこと)を記録しておくと、社内イベントをよりブラッシュアップしていくことができます。例えば、開催時間は適切だったか、会場は適切だったか(広さや設備など問題なかったか)、コンテンツは多くの参加者が楽しめるものだったか、ふさわしくない景品はなかったか、などです。 また、メモしたことを忘れてしまう可能性もあるため、次回開催の準備を進めるときに絶対に見る場所に、次回開催分の情報をまとめたフォルダなどを作成しておき、今回開催分の反省点を入力したファイルなどを格納しておくとよいでしょう。 特に継続性のあるイベントの場合は、このように記録をしておくと年々クオリティを高めることもできるためオススメです。 エス・ブイ・シーグループは納品して終わりなのではなく、今回のイベントの反省点や良かった点も記録しています。これにより、同じイベントで合っても前回よりクオリティの高いイベントの納品を実現しています。
今回の記事では、社内イベントで人気の景品を中心に、社内イベントに必要な準備や次年度開催に向けてどんなことをしておいたら良いのかをご紹介しました。景品については多くの例をご紹介しましたので、この中から少しでもイメージに近いものが見つかれば幸いです。また、景品選びだけではなく事前の準備やイベント後の記録を付けることも大変重要です。いずれの準備も早め早めに動き出すことが大切ですので、計画性をもって臨みましょう。
エス・ブイ・シーグループはイベントの企画、制作から当日の運営までをワンストップで行います。社員総会や表彰式といった社内イベント、記念式典、合同企業説明会、eスポーツイベントなど、オンライン・オフラインを問わずどんなイベントでもお任せください。開催方法や内容が決まっていなくても、丸投げOKです!もちろん、今回ご紹介したような社内イベントの景品も併せてご提案可能ですので、お気軽にご相談ください。エス・ブイ・シーグループはイベントを通じて感動を創造していきます!
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DATE
2024年01月20日
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