お役立ちコラム
周年イベントのコンテンツ11選!成功事例も紹介
会社の節目のイベントとして大切な周年イベント。自社で働く従業員やお世話になっている顧客に日頃の感謝の気持ちを表したり、従業員のモチベーションを高めたりするために絶好の機会です。しかし頻繁に行うイベントではないがために、どんなコンテンツにしたらいいのか迷ってしまう方も多いはず。
この記事では、周年イベントにぴったりなコンテンツをはじめ、実際の開催事例についてご紹介します。企画に悩まれている方はぜひご一読ください。
組織やサービスなどがスタートしてから一定の年数を迎える際、その節目を祝う行事を開催することがあります。それが「周年イベント」です。周年イベントは、歴史を振り返り、成果をたたえ、ステークホルダー・顧客・従業員との結びつきを深める大切な機会です。開催目的によっては一般向けのイベントとする場合もあります。
企業の成長や価値観を共有し、未来への展望を示すことで、参加者との共感を高める役割があります。
周年イベントの開催に際しては、様々な課題に直面します。限られた予算内でのイベント企画、適切な会場の選定、招待状などの制作物の作成…。中でも、プログラムの企画は群を抜いて主催者の頭を悩ませる部分なのではないでしょうか。初めて周年イベントを開催する場合はもちろん、前例があった場合でも踏襲する内容でコンテンツを組んでしまうとマンネリ化にもつながってしまいます。さらに通常の業務も毎日発生しますので、周年イベントだけに時間を割くわけにもいかない場合もあります。
初めて開催する場合やマンネリ化を懸念している場合、時間が無い場合などは、イベント自体を外注することも視野に入れてみるといいかもしれません。
エス・ブイ・シーグループではいつでもお見積り依頼をお待ちしております!
次の項目では周年イベントにぴったりなコンテンツをご紹介いたします。ぜひ参考になさってみてください。
1.歴史の振り返り
周年イベントの定番とも言える歴史の振り返り。設立やサービスの開始から現在に至るまでの軌跡を振り返ります。事前に制作しておいたスライドや動画を交えて振り返ると、参加者もスピーカーの思い描いている情景をイメージしやすくなるのでオススメです。他にも、沿革をパネル展示にして参加者に眺めていただく方法などもあります。
2.感謝のスピーチ
周年イベントを開催できるということは、その企業やサービス、商品を支えてくれた方々がいるということも表しています。
周年イベントの場でそれらに対する感謝の気持ちも表しておくと、参加者は「一緒に歩んできてよかった」「これからも支えたい」という気持ちがより一層強くなることでしょう。
3.未来のビジョン発表
未来のビジョンを発表することは、企業や組織が過去の成果を振り返りつつ、将来の展望を明示する重要な機会です。企業のビジョンや方針を明確にし、ステークホルダーや関係者と共有します。これにより、共感を深めつつ、組織全体が一体となった状態で、新たな挑戦を続けていくことができるでしょう。
こちらも歴史の振り返りと同じく、スライドなどを交えて説明することがオススメです。
4.記念品の配布
参加者に対し、周年イベントオリジナルの記念品を配布します。記念品は日持ちする菓子のほか、普段使いに最適なボールペンやふせん、トートバッグなどが人気です。
これらの記念品には社名やサービス名などを印字して何の記念品なのかわかる状態にしておくことが一般的ですが、その場合には記念品の制作にも時間を要するため、余裕をもって計画を立てましょう。
5.トークセッション
特定のテーマやトピックに焦点を当て、有資格者や専門家が参加者と対話を行います。本人の経験、業界の動向、専門的な知識、成功事例などに関する情報を共有し、参加者とのコミュニケーションを促進するために行うことが一般的です。プレゼンテーションやパネルディスカッションの形態をとり、聴衆からの質問や意見も取り入れながら、参加者との相互コミュニケーションを重視します。
6.ゲストスピーカーによる講演
外部からスピーカーを招き、講演やプレゼンテーションを行います。スピーカーは特定の分野やテーマで専門的な知識や経験を有している人物を招くことが多く、聴衆に有益な情報やインスピレーションを提供することが期待されます。
業界の著名な専門家、成功した起業家、有名な研究者、または社会的・文化的な影響を持つ人物など、選択肢は多岐に渡ります。
7.スタッフの成功ストーリーの紹介
企業や組織が従業員の成功体験を共有し、彼らの成長や貢献を紹介することもオススメです。普段はなかなか目にすることのできない、功績の裏側をのぞくことができます。
前々から計画しておけば、事前に紹介動画を制作しておくことも可能です。スタッフの生の声や普段の姿を実際に聞くことにより、参加者はより親近感を抱くことができるでしょう。
8.トリビアクイズ
周年を迎えた企業やサービスにまつわるトリビアクイズを出題します。
参加者が思わず全力で臨みたくなるようなプレゼントを用意しておくと、さらなる盛り上がりが期待できるでしょう。
大きなプレゼントや重いプレゼントは目録を渡して、後日お送りすると荷物にもなりません。
9.ケータリング
ケータリングは、調理済みの料理を持込み、会場で食卓に配膳したり、ビュッフェ形式で提供したりするサービスのことです。ケータリングを手配しておくと、コンテンツとコンテンツの間で参加者が手持無沙汰になることも防ぐことができます。万が一、周年イベントが昼食や夕食の時間に被ったとしても、参加者は自由に飲食が可能なため大きな問題にはならないでしょう。立食形式の周年イベントには特にぴったりです。
10.エンターテインメントショー
アーティストやパフォーマーを呼び、ステージショーなどを行います。自分たちでどんなエンターテインメントが良いのか考えるのも良いですが、キャスティングを行っている業者にどんなことをしたいのか伝えて候補者を提案してもらう方法もオススメです。ギャランティの幅はかなり大きいので、金額感も忘れずに伝えましょう。
11.社員旅行
周年イベントとして社員旅行に行く選択肢もあります。従業員以外の参加者を募ることは難しくなってしまう可能性がありますが、従業員同士の絆を深めることを第一の目的とするのであれば、社員旅行はぴったりでしょう。
従業員のモチベーション維持や向上にもつながります。
エス・ブイ・シー グループは15周年を迎え、お客様やパートナー約180名を集めた周年パーティを開催しました。代表取締役より日頃の感謝やその後のビジョンを伝えるのはもちろんのこと、ケータリング、誰もが知るアーティストを招いたコンサート、エス・ブイ・シーグループの拠点紹介など、参加者を飽きさせないほどの充実したコンテンツを組み込みました。
参加者からは「楽しかった」「最高だった」などの感想が多く上がり、非常に満足度の高い周年イベントとなりました。
まとめ
周年イベントは企業と関係者が共に歩んだ軌跡をたたえ、将来への期待を高める特別なイベントです。特別なイベントだからこそ、参加者も一緒に楽しむことができるコンテンツを選択できれば、ますます満足度の高いイベントになること間違いなし。ぜひ今回の記事を参考に、感動的かつ共感と興奮を呼び起こす周年イベントを成功させましょう。
エス・ブイ・シーグループはイベントの企画、制作から当日の運営までをワンストップで行います。社員総会や表彰式といった社内イベント、記念式典、合同企業説明会、eスポーツイベントなど、オンライン・オフラインを問わずどんなイベントでもお任せください。開催方法や内容が決まっていなくても、丸投げOKです!お客様の目的に合わせたイベントをご提案しますので、お気軽にご相談ください。エス・ブイ・シーグループはイベントを通じて感動を創造していきます!
DATE
2024年01月30日
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