社内プレゼン大会で新たな発見をしよう!

お役立ちコラム

社内プレゼン大会で新たな発見をしよう!

社内プレゼン大会で新たな発見をしよう!

能力開発や社内交流活性化のために社内プレゼン大会を開催する企業は多くあります。このコラムでは、様々なプレゼンテーマや形式の一例をご紹介しますので、それぞれの目的に合った方法を見つけ、開催を検討してみてはいかがでしょうか。

社内プレゼン大会の目的

1年に1回、半年に1回というように定期的に社内プレゼン大会を開催する企業もあります。
社内でプレゼン大会を行う目的としては、第一にプレゼン能力の向上が挙げられます。どの業界においてもビジネスの場では、プレゼン能力が問われることが多いです。自分でプレゼンしたり、他の人のプレゼンを聞いたりすることで、伝わりやすい話し方やスライドの作り方を発見できるでしょう。社内プレゼン大会は、プレゼンの進め方やスライドの作り方などを実戦形式で学ぶことのできる場として能力開発に効果的です。
また、他のメンバーのプレゼンを聞くことで、その人がどのような考えを持っているのかを知る機会になります。メンバー同士の相互理解を深めることで、その後の業務の円滑化や、普段の業務では見えなかった隠れた才能を発見することも期待できるでしょう。

スーツの男性が何かを説明するように手を広げている姿

プレゼンテーマと形式の例

プレゼンテーマや人数設定によって、その効果も変化します。プレゼンテーマと形式の例、その効果についてご紹介します。

業務の振り返り

1年間や半年間と期間を定めて自身の業務内容を振り返り、1人ずつ発表する形式です。
自身に与えられたミッションに対する振り返りや業務で直面した課題とその対応策、自身の業務がどのような利益を生み出したかなど、期間内の成果について発表してもらいましょう。
このような内容であれば、営業職も事務職も関係なく参加してもらうことができます。それまでの成果や課題を見つめ直し、他の人に伝わるようにまとめることは、自身の成長にも繋がります。
また、他部署や他拠点の普段業務の様子がわからないメンバーの働きも知ることができ、良い刺激となるでしょう。

新事業提案

新たなビジネスアイデアを募集し、そのアイデアをプレゼンします。営業職のみならず、商品開発やバックオフィスなど、部署や拠点を跨いでチームを組み発表する形式がおすすめです。
1人では取り組むことが難しいテーマでもチームで話し合うことで、新たな発見が生まれやすくなります。また、普段関わりが少ない人同士でチームを組むことで、社内交流が活性化し、組織としての一体感を醸成できます。

自由にアイデア発表

テーマを絞らずに、自社製品や会社をよくするためのアイデアを自由に提案する形式です。
業務中には出てこなかった新たな視点のアイデアや課題の発見に繋がります。
とにかくざっくばらんにたくさんの意見が欲しいという場合は1人でのプレゼン、少し深掘りされた新しい意見が欲しい場合はチームでのプレゼンにすると良いでしょう。

アイデアを募集するようなテーマの場合、評価の高かったものは後に実現させると参加者のモチベーション向上に繋がります。

プレゼン大会はオンラインでも開催可能

プレゼン大会はオンラインで開催することもできます。その場合、リアルタイムでプレゼン発表する方法と、事前にプレゼンの様子を録画しておく方法があります。
リアルタイムでプレゼンする場合は、リアルでの開催同様に臨機応変なプレゼンをすることができるので、生配信の臨場感が味わえるでしょう。
一方で事前録画形式であれば、納得のいくものが撮れるまでこだわることができます。また、本番前にプレゼンの時間が確定しているので、当日時間が押してしまうことや、急な体調不良などにより発表ができないというリスクも抑えられます。録画形式であっても、発表者は配信時に質疑応答ができるような段取りは必要になります。

まとめ

社内プレゼン大会を行うことで、社員の能力の発見や新たなアイデアを発見することができます。売り込みたい製品や変えたい体制が明確にある場合は、それをテーマに定め、アイデアを集める場として活用し、明確な目的があるわけではないが新たな事業やプロジェクト誕生のきっかけにしたいという場合は、あえてテーマを絞らず自由な発表をしてもらうと目的に合ったプレゼン大会となるでしょう。社員の能力開発や社内交流活性化のためにプレゼン大会を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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DATE

2024年01月30日

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