お役立ちコラム
受賞者が喜ぶ社内表彰式コンテンツ・演出8選
社内表彰式とはなんのために行うのでしょうか?
社内表彰式は、頑張って成果を出した受賞者を称える事はもちろん、受賞できなかった従業員にも、次表彰式では自分がその舞台に立ちたい、と思ってもらうことで社員全員のモチベーションを高める事を目的に実施される側面もあります。
実際に社員全員のモチベーションを高めるためには、受賞者が喜び、次も表彰されたいと思ってもらうことができ、まわりの社員がその情景をしっかり認識し自分も表彰の場に立ちたいと思える表彰式にする必要があります。
そこで、今回は受賞者に本当に喜ばれる表彰式のコンテンツや演出8選をご紹介します。
多くの企業様で採用されている社内表彰式コンテンツとなります。
普段の仕事ぶりを紹介ムービーとして作成し、表彰式で投影するコンテンツです。
自身が主役となり作成されるムービーは普段の生活の中でなかなか経験することの無いものとなるため、受賞者に喜ばれることが多いです。
動画の内容には、仕事ぶりや成果を一緒に喜んでくれている上司やお客様の声を盛り込むことが多く、受賞者と関係のある方のコメントが入ることで多くの人との関わりの中で仕事をしている事をあらためて実感できます。
また、ムービーをDVDにして受賞者にプレゼントする事で特別な「記念品」となり、受賞に至るまでに重ねてきた努力が実を結んだことが形と記録として残るので、非常に喜ばれるコンテンツとなります。
記念冊子も表彰のコンテンツとして選ばれることの多いコンテンツです。
紹介動画と似ている部分もありますが、その年ごとの撮影コンセプトを決め、その年の受賞者のみの記念冊子を制作することで、特別感を演出します。
受賞に至る努力が、記念冊子という形で受賞者自身の手元に残るコンテンツとなり、喜ばれるでしょう。また、その冊子を受賞者のみではなく、該当の部署にも配布して、誰でも見られるようにしておく事で、その後に入社された新人の方も、受賞者のようになりたいと思える環境を作り出す事も可能です。
費用を多くかけずに受賞者に喜んでもらうことができるコンテンツの一つです。
受賞者に喜んでもらうためのコンテンツは行いたい一方で、予算がかけられずに頭を悩ませてしまう。そんなときは、同僚やご家族から感謝や労いの手紙を預かり、当日の授賞式の中で手紙を披露しましょう。
手紙が難しい場合はスマートフォンなどで喜びのコメント動画を複数の方に撮影していただき、その動画を繋げて当日に披露する場合もあります。
どちらの場合も、受賞者にとってはかけがえのない人が受賞を一緒に喜んでくれる最高のサプライズになるでしょう。
いつも同じようなコンテンツとなってしまうとお悩みのご担当者様もいらっしゃるかと思います。そこで、情報管理などの制約も発生してしまいますが、受賞者のご家族を同伴可能にし、受賞者をいつも支えてくれているご家族をおもてなしするのはいかがでしょうか。
受賞者が成果をあげられるのは、それを支えてくれるご家族の存在があってこそ。
ご家族も、普段見ている姿と違う側面の受賞者を見ることができ、会社への理解も一層深まるのではないでしょうか。
実際に実施した企業様では、ご家族がサプライズで登壇して一緒に記念写真を撮影し、ご家族が涙を流される…という場面もありました。
ご家族に喜んでもらえる表彰式を受賞者に誇りに思ってもらえることでしょう。
社内での受賞者にステイタスを感じてもらうコンテンツとして、受賞者しか手に入れることのできない記念品を用意し授与するコンテンツです。
多くの場合、トロフィーなどを表彰式の都度用意し、受賞者名を印字したものを用意します。
一工夫加えた記念品を用意する際の参考として、自社ブランドを保持している企業様は、受賞者用に特別に受賞者名を印字した自社ブランド品を用意する事で受賞者が高いステイタスを感じることのできる記念品を用意することができます。
また、自社ブランドを保持していない企業様でも、オフィスワークなどで使えるものを、記念品として受賞者しか持つことの出来ない特別な仕立てにする事でその記念品を持っていることにステイタスを見出せるようにする事ができます。 社風とのかけ合わせで記念品を考えてみるのも受賞者に喜んでもらえるポイントとなります。
予算を多くかけずに受賞の記念になるコンテンツです。
受賞者個人、受賞者全員、受賞者と会社上層部それぞれ記念写真を撮影し、写真立てなどに入れて、記念品としてプレゼントします。
社内での記念なので、その部署の過去の受賞者などの棚を設置し、写真を飾っておくことで多くの人の目に触れ、表彰された方への声かけや「次は自分が目指そう」という想いを持ってもらうことが出来るのではないでしょうか。
有名タレントや著名人にステージ上で受賞者のアテンドや表彰状授与をしてもらいます。会社にゆかりのある有名人や、イベントのコンセプトに合った人を選ぶことで、違和感なくプログラムに組み込むことができ、受賞者だけでなく、観覧している人も楽しませることができます。
また、有名人の手配ができなかったとしても、受賞者が普段お世話になっている上司や家族にサプライズプレゼンターをお願いしても、受賞者の心に残るような感動的なシーンをつくりだすことができます。
表彰式を国内外の人気リゾート地で行い、表彰式以外の日程は自由に観光を楽しんでもらうという内容になります。表彰式を単体で開催するより予算は上がってしまいますが、旅行と表彰式がセットになっていることで、凝った演出をしなくても非日常感溢れる特別なイベントとなり、それを目標の一つに頑張ろうという社員のモチベーションアップに繋げることができます。また、旅行の行程の組み方によっては、1日限りの表彰式より参加者同士の交流の時間を多く設定することができ、社員の結びつきをより強めることもできます。
いかがでしたでしょうか?社内表彰式は、マンネリ化しやすい一面はありますが、表彰式の後の見せ方により、社員のモチベーションを向上させるなど、ポジティブな社内状況を創り出す事ができるものとなります。
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DATE
2024年01月30日
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